07_胞状奇胎と診断されたこと

こんにちは。Kanamiです❀

今日は流産手術後についてお話しします。

流産手術から1週間後、クリニックへ。
体調に問題がないか聞かれただけで、内診はありませんでしたが
病理検査の結果についてお話がありました。

内容としては「胞状奇胎の疑いがある」ということ。

胞状奇胎・・・??
もちろんこの時初めて知った言葉です。

胞状奇胎
胞状奇胎とは、異常な妊娠の一つで、絨毛という胎盤の一部が
ぶどうのような袋状に増殖(嚢胞化)するものをいいます。
すべての絨毛が嚢胞化する全胞状奇胎と、
一部の絨毛が嚢胞化する部分胞状奇胎の2つに分類されます。
胞状奇胎に特徴的な症状は乏しく、正常な妊娠の初期症状に似て
性器出血や腹痛、つわり(吐き気)などを認めることがあります。
精子と卵子の受精の際の異常が原因で胞状奇胎は起こり、
若年妊娠、高齢妊娠がリスクとして知られています。
胞状奇胎から侵入奇胎や絨毛がんという病気になることもあるので
治療後も定期的に経過を見ていくことが重要です。
(MEDLEYより抜粋)

ネットを見ていると、経腟エコーの段階で診断を受ける方が
多いようですが、私の場合は経腟エコーの段階で
胞状奇胎と言われることはありませんでした。
病理検査の結果も胞状奇胎の「疑い」であり、確定ではない
というようなことを言われました。
(エコーの段階で胞状奇胎のことを言ってもらえなかったことで
 先生のことをあまり信用できなくなり
(もしかしたら、見抜けないものなのかもしれないですが・・・)
 今は通っていません。))

ただ、疑いがあることに変わりはないため、経過観察のため
流産手術後約半年間は妊活をしないように言われました。

この半年間は特に薬を服薬することはなく、
1ヶ月に1回通院して、血液検査をし問題がないか確認する
というものでした。

妊活ができないことに対して焦りがありましたが、
この半年間は妊活を気にせず、夫と沢山出かけて
思い出を作る期間にしていこう!と前向きな気持ちに
なることができました。




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