06_稽留流産のこと

こんにちは。Kanamiです❀

今日は、稽留流産についてお話しします。

思いがけない妊娠に喜んだのも束の間、
喜んだのも束の間、レディースクリニックでは、
週数のわりに胎嚢が小さいですと診察のたびに言われました。

妊娠判明当初あったつわりは、日に日になくなっていきました。
つわりがなくなった→流産した というお話をネットで見て、
まだ先生から宣告されていないにもかかわらず、
あきらめそうになる自分が本当に嫌になりました。
でも、期待して裏切られるのも怖くてどうすればいいのか
分かりませんでした。

7週になっても心拍は確認できず、
7週3日のときに稽留流産と宣告されました。
本当に本当にショックでした。

今でも悲しみは癒えることなく、
もしあのとき流産していなければ今頃・・・とよく考えます。
ただ、先生からは、「流産は珍しいことではない」、
「これはお母さんの問題ではなく、赤ちゃんの生命力の問題で
着床したときから決まっていたこと」と言われ
私のせいではないんだと、心が救われました。

流産の宣告とあわせて、手術の日程が決まりました。
手術日当日の8時、「ラミナリア」のため病院へ。

先にお尻から座薬を入れれらました。
初めてでしたが、一瞬のことで違和感があるという感じでした。

ラミナリアは、サイズや本数によって違うかもしれませんが
私の場合は、それほど痛くなかったです。
ネットで痛いという感想を山ほど見ていたので
構えすぎていたのかもしれません・・・

その後、いったん帰宅。12時頃に改めて病院へ。

手術台(いつもの内診台と似ていますが、両足それぞれを
固定するためにベルトがつけられます)に座り、
台が上がると、腕から静脈麻酔を打たれました。

いつのまにか眠りに落ち、目を覚ますとまさかの・・・
まだまだ手術中。

痛みは全くないのですが、先生が手術している様子が目に入って
自分の体が揺れているのが分かって、すごく怖かったです。
(事前に看護師さんから、若い方は手術途中で目を覚ますことが
あると聞いていたのですが、こんな経験もちろん初めてです。)

目を覚ましたまま5分ほどたち・・・手術は無事終了。
その後、夕方までベッドで横になったのち帰宅しました。

術後は特に出血、体調不良はありませんでした。

今日はここまでです。

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